利用届出(新規)のポイント

利用届出(新規)の留意点は次のとおりです。操作の詳細については、「ガイド編_PCdesk(WEB版)(2.1 利⽤届出(新規)を⾏う)」に記載しています。必ずお読みください。

利用届出(新規)は1回だけ

複数の地方公共団体へ申告等の手続きを行う場合でも、eLTAXでは、1つの利用者IDで複数の地方公共団体へ申告等の手続きを行うことができます。複数の地方公共団体へ申告等の手続きを行う場合は、以下の方法により利用届出を行ってください。

  1. 1利用届出(新規)を1回だけ行う。
    当ホームページから利用届出(新規)を1つの地方公共団体に対して行ってください。
    利用届出(新規)では、「提出先選択」画面で行う地方公共団体の指定は1つしかできません。
  2. 2地方公共団体や税目の追加・変更をしたい場合はPCdeskなどのeLTAX対応ソフトウェアをインストール後、eLTAX対応ソフトウェアから提出先・手続きの追加を行ってください。

注意事項

利用届出(新規)をした地方公共団体で審査が完了しない場合、他の地方公共団体に提出した申告書が送信されません。
審査が完了すると、「手続き完了通知」メールが届きます。
審査状況は利用届出(新規)の提出先地方公共団体にご確認ください。

利用届出(新規)を提出する地方公共団体について

複数の地方公共団体へ申告書等を提出する場合でも、主たる提出先(主な提出先、例えば、法人都道府県民税、法人事業税、特別法人事業税(地方法人特別税)の申告等を行う場合は、本店所在地の都道府県など)となる地方公共団体を1つだけ選択してください。
また、法人でご利用になるのか、個人でご利用になるのかを選択します。

税理士が税務代理を行う場合

税理士が税務代理を行う場合、利用届出(新規)で選択する主たる提出先には、税務代理により申告書等を提出している地方公共団体を指定してください。
また【提出先・手続情報】の「区・事務所等」には、税務代理により申告書等を提出している地方公共団体の税事務所・区役所等を指定してください。どこか1つの地方公共団体及び区・事務所等を指定して届出を行えば、全国の地方公共団体に対して代理行為を行えます。

利用届出の際に入力する項目について

住所又は所在地、氏名又は名称、連絡先、利用税目などの情報を入力します。
入力項目ごとに半角/全角、記号、英数字など、入力可能な文字が制御されています。キー入力しても文字が入力されない場合は、半角/全角などを変えて入力してください。

文字の扱いについて

eLTAXで使用可能な文字については、「文字の扱いについて」をご確認ください。
なお、使用可能な文字の範囲外となるものについては、使用可能な文字の範囲内から代替文字を選択してください。

電子署名が必要な場合と不要な場合について

ご自身で申告書等を提出する納税者及び税理士は、電子署名してください。
税理士に申告書等の作成・送信を依頼している納税者の場合、電子署名は不要です。

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