利用届出(新規)の提出後に必要なこと

「手続き完了通知」メールの受け取りと、利用者ID、暗証番号の保管について

eLTAXのサービスをご利用いただけます

利用届出(新規)の提出後に画面表示される「送信結果」に記載されている利用者IDを利用して地方税の電子申告などのeLTAXサービスをご利用いただけます。

「手続き完了通知」メールの受け取り

利用届出(新規)の提出後、ただちにポータルセンタへログインし、申告データの送信等を行うことができますが、提出先の地方公共団体において利用届出の審査が完了した際に「手続き完了通知」メールが送信されます。

利用者IDの利用における注意事項

利用者IDは、利用届出を行った本人が自己の利用(代理行為を含みます。)のみに利用できます。
したがって、利用者IDを使用して以下の行為を行うことはできません。

  • 利用者IDを第三者(関連会社、親族等を含みます。)に譲渡又は貸与すること。
  • 利用者IDの交付を受けた者以外の申告データ等の作成、送信等にeLTAXを利用すること。

ただし、税理士などが代理して作成、送信を行う場合又は共同経営者や連帯納税義務などの連名で申告データ等を作成、送信する場合(利用者IDの交付を受けた者が必ず納税者として含まれる場合に限ります。)などを除きます。
1つの利用者IDを使用して、関連会社(グループ会社)や親族など本人以外の申告データ等の作成、送信などを行うことはできません。この場合は、それぞれで利用届出を行い、利用者IDの交付を受けてください。

利用者ID、暗証番号の保管

利用者ID及び暗証番号は、eLTAXを利用する際に本人認証のために必要となります。利用者ご本人の責任において、紛失や盗難などの事故が起こらないよう適切に管理してください。
eLTAXへログインしない期間が「5年」を経過した場合には利用者IDは失効します。ただし、申告データ等を送信した場合には、そのたびに申告データ等に設定された納税者、連帯納税者、代理人の暗証番号の有効期間が「5年」更新されます。

eLTAX対応ソフトウェアの取得

eLTAXを利用して地方税の電子申告、電子納税を行うには、申告書等を作成・送信するためのeLTAX対応ソフトウェアが必要です。
PCdeskなどのeLTAX対応ソフトウェアを取得してください。
PCdeskは、当ホームページから無料で取得できます。「PCdeskの特徴と取得方法」をご確認ください。
また、eLTAXに対応している市販の税務・会計ソフトウェアについては、「市販の税務・会計ソフトウェア一覧」をご確認ください。

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