利用届出の変更
PCdesk(DL版)またはPCdesk(WEB版)などのeLTAX対応ソフトウェアを使用して、利用届出により登録した情報(以下「利用者情報」という。)の照会・変更を行うことができます。
ここでは、PCdeskを使用して照会・変更を行う方法を紹介します。
なお、他のソフトウェアを使用している場合は、ご使用の製品の操作マニュアルなどをご確認ください。
操作画面イメージ/操作のポイント
利用者情報の照会・変更は、「利用者情報メニュー」から行います。
利用者情報を照会・変更する

- 利用届出の際に送信した情報は、「利用者情報」としてポータルセンタに登録され、PCdeskで申告データを作成する際に利用しています。そのため、現在の利用者情報(氏名、住所などの情報)が利用届出の内容と異なる場合には、必ず利用者情報を変更してください。
- 氏名や住所など、利用者の基本的な情報を変更した場合は、「電子署名付与の選択」画面が表示されます。電子証明書を取得している場合は「電子署名を付与して送信する」をクリックし、電子証明書を取得していない場合は「電子署名を省略して送信する」をクリックしてください。
提出先・手続きを照会・変更する

- 複数の地方公共団体へ申告等を行う場合や申告税目を追加する場合に提出先・手続きを追加します。
- すでに登録している提出先・手続きを削除します。
- すでに登録している提出先・手続きを変更する場合は、提出先・手続きの登録と削除を行います。
- 必要に応じて、代理行為のみでの利用をやめるか、代理行為のみの利用に変更するかを指定します。ただし、ポータルセンタに電子証明書を登録していない場合は、代理行為のみの利用に変更することはできません。
電子証明書を差し替える

- ポータルセンタに登録している電子証明書を新しい電子証明書に変更することができます。また、新規に電子証明書をポータルセンタに登録することもできます。
- 税理士が関与しなくなり、申告書への電子署名を省略できなくなった納税者の場合、使用する電子証明書を事前に登録する必要があります。
注意事項
- 利用者情報の変更は、利用者本人のみが行えます。
こんな場合には利用届出(変更)を行ってください
利用届出(新規)を提出した後に次のような変更を行う場合には、「ガイド編_PCdesk(WEB版)(2.1 利⽤届出(新規)を⾏う)」をご確認ください。
- 氏名/法人名(法人格を含む。)に変更があった場合
- 所在地に変更があった場合
- 法人代表者に異動があった場合
- 提出先や利用税目の追加・削除を行う場合
- 地方公共団体から、「税務事務所が統廃合され、申告書の提出先が変更になります」との連絡が入った場合
- eLTAXに登録している電子証明書を更新(再登録)する場合
- 使用する電子証明書を新たに登録する場合